人生初の山伏修行

東京大学名誉教授・月尾嘉男塾長を囲む第が、19日から山形県鶴岡市で開催され、全国塾生がともに語り学び合い、叡智を結集する時間となりました。
世界一のクラゲ水族館として知られる加茂水族館の村上龍男館長と月尾塾長の対談から、見直すべき宝を発見。
山伏修行体験では、死に装束を象徴している白装束を身にまとい死と再生を擬似体験しました。
山伏の基本の一つ、何か言われたときの返事は「はーい」ではなく、「うけたもぉ~」(上げ調子)。ガイド役の山伏先達の星野光稀さん「おた~ちぃ~」の声かけで私たちは「うけたもぉ~」で出発。
2446段の石段を登り、140年ぶりに開扉された蜂子神社と本社参拝。今年は、羽黒山御縁年にあたり、東北震災の復興を願う特別企画として、出羽三山(月山、羽黒山、湯殿山)開祖である蜂子皇子の御尊像が初めて公開されておりました。今後のご開扉の予定はないという大変貴重な経験となりました。
この後、小さな部屋で唐辛子や薬草の煙にいぶされる「南蛮いぶし」は、これまでに吸ったこのない強烈な臭気が鼻や喉に突き刺さり、限界寸前でしたが、部屋から出た時の空気の美味しさ、ありがたみを痛感しました。
そして、燃え盛る炎を飛び越える「火渡り」は、不安が身体中に広がり、上手く飛び越える自信もないままに「エイッ」と飛んだまではよかったのですが、勢いあまり、脚がもつれて思いっきりスライディング。両手の掌に血がにじんでおりました。人生初の山伏修行から、少なからず生きていることへの「ありがたさ」と自然からのパワーをいただきました。
全国大会を主催していただきました出羽修験塾の皆さま、お疲れさまでした。ありがとうございました。
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