留萌市議会「議会活性化特別委員会」
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※平成24年1月に執筆したものです。

留萌市議会「議会活性化特別委員会」

 市民、議会、行政が連携・協力した協働のまちづくりが進む中、市民と共に行動する議会、信頼される議会、開かれた議会を目指していくための議会改革が必要であります。
議会改革について考える上で必要なことは、議会の役割や存在意義についての実態を把握することが必要であります。住民から見て議会の活動実態やその存在意義、役割が見えにくくなっている実態も否めません。
 
住民代表としての責任を実態的にはどのような活動を通して果たしていくのか。その責任が果たされていることは住民に対してどのように示され、住民はどのような方法で議会に対する評価を伝え、議会はそれをどのように受け止めていくのかが課題であります。

 これら議会活動の基本的な事項を定める議会基本条例の制定も視野に入れながら、留萌市議会としての議論はもちろんのこと、当事者の双方である住民と議会の両者が対話しながら進めていかなければならないと考えています。

 

留萌市議会では「議会活性化特別委員会」を設置し、各会派、各議員から提出された検討要望項目について、2つの小委員会において議論を重ね、順次改革が進められていくことになります。


第1小委員会は、
 
イ)議会運営に関すること(5項目)

 ロ)その他議会の活性化に関すること(3項目)

第2小委員会は、

 イ)議会に関する情報の公開と共有に関すること(6項目)

 ロ)議会への市民参加に関すること(3項目)を対象とします。


 更に「議会基本条例」「議員定数」「議員報酬」「政務調査費」については、特別委員会全体会議で取り扱う項目となっています。

私は、第2小委員会に所属、今月17日(火)に各議員(会派)の提案説明を行い、改革項目について検討します。特に、FMもえるでの議会放送については、積極的かつできるだけ早い実施を望んでいるところです。

 

代表を務めております「萌芽クラブ」の提案内容をご紹介いたします。


<行動する議会、議会の「見える化」を具体的に推進する>


 議会と住民との直接的な対話関係を構築し、あらゆる手段を駆使して、広く意見を聴取する機会を設ける。また、議会傍聴が困難な方のために各種情報発信媒体を活用し、広く議会活動を知っていただくことを目的に次の取り組みを検討したい。



①議会基本条例の制定

 議会の責任と行動範囲、市民、行政との関係を明確にする。
住民と歩む議会、議員同士が討議する議会、執行機関と切磋琢磨する議会を目指す。会議規則から条例へと法体系の整備につなげる。


②議会報告会の開催

 報告会は、議員個々の責任において実施している状況であるが、議会全体としての活動がなかなか市民には見えてこないという意見があるのも事実である。市 民と直接接することは当然必要ではあるが、まず先に、議会としての機能や体制を充実させていくとともに、先進地事例等の調査・研究も行いながら、協議をし たい。

③市民モニター制度の導入

④FMもえるでの放送(録音再生)

 議会開催は、平日日中の開催であることから、仕事を休んで傍聴に来ることが困難な方が多いため、休日や夜間時間を使ったラジオ放送を聴いていただくことができる。予算や方法等の課題を整理し、早期導入を目指して検討する。

⑤インターネット「ユーストリーム」を利用した議会中継


<議員定数、議員報酬>

①議員定数についての検討

 社会情勢や留萌市財政健全化計画の進捗状況を勘案しながら、適正な議員定数について議論、検討する。

②議員報酬、政務調査費、議員視察旅費の見直し

 留萌市財政健全化計画の進捗状況を勘案しながら検討する。

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